She said...

十六夜
素敵な言葉が日本語にはたくさんあるものだ。
月日が経てば、こんな会話をするようになるのか。
人は変わる。


彼女には以前から憧れていた。
しかし、話していくうちに自然と憧れは消えていた。
私に自信がついたとか成長したからではない。
私が数年間作り上げてしまっていた彼女像と実際が違ったからだろう。
そのせいか、ここ数日は耳鳴りの様に彼女の言葉が頭の中を繰り返し頭の中がくちゃくちゃになる。
自分が嫌っていた事を自らしてしまったことへの憤りなのか、失望なのか、自分に何故そんな影響を与えているのか検討もつかない。


意外と忙しかったGW。そしてつかれた。
もう東京にいる意味なんてないのかなぁ。とか、これからどうすればよいのか、やる気すらおきない。
考える事といったらこんなくだらぬ暗い事ばかり。どうしちまったかな、、
ダメ通知にも落ち込みすらおきなくなってしまった。また、サイアクに戻ってしまうのかな。
一階に住むと生気が失われてゆく気がしてならない。


外がやかましい。いらいらしてくる。
書いているだけマシかもしれない。