心配ご無用

hiropotamus2007-10-24

クワイエットルームにようこそ
内田有紀という主演の難関を突破。潔く吹っ切れていてとてもよかった。私生活とも少しリンクするようなぴったしの役柄。
恋の門はわっしょいわっしょい的な勢い感で一気に楽しむ映画だったが、今回は心にじんとくる所もあり、楽しめる映画だった。実際私は結構泣いてしまった。おもしろい国、おもしろくない国で生きる。私はおもしろくない国だ。そう、そうやって人をうらやましがるなんか多々ある。そんな自分の日常も含めてぐっときたのだと思う。クワイエットルームにようこそ

このために体重を落とした蒼井優。ほんっとガリガリぺらぺらだった。そこにいるのが必然のように存在大きく、体小さく。
平岩紙みたいな看護婦さんいたらいいな〜。サエちゃんがご飯を初めて感触してそっと泣くとこなんて、こっちも泣ける。
して、クドカンに惚れた。ははは
Naked Me映画感に新宿、渋谷と選択肢があったので、ポップコーンを食べながらざわざわと観たいと新宿を選んだ。映画の中で使われていた物などが展示されていて、見終わった後も満足満腹。エンディングのLOVES.もとてもマッチしていた。愛葉ちゃん素敵♪



“ナルコ”
最後がとても寂しい終わり方だった。そりゃ、そうだけれども・・って。
ちょっと思い描いていたのと違ったので途中飽きてしまった。ぶつ切りすぎるんでないかなっと、の割に長いし。ギュスよ、人が良すぎるよ。ちょっぴり人生が悲しくなってしまった。